種田山頭火句集 草木塔 三 行乞途上 山行水行 旅から旅へ
- 2011.12.11 Sunday
- 00:01
山頭火は十代の中頃から俳句を作りはじめましたが、山頭火と名乗って作品を作りはじめたのは二十八歳からです。翻訳や評論をしたり、俳句を学んだりしたのが三十一歳。三十七歳で行き詰まって上京し、四十歳で離婚。それで四十四歳で修行僧として托鉢(たくはつ)の旅を七年間やっていて、その時に作った自由律俳句が、山頭火のいちばん重要な作品群となっています。
http://akarinohon.com/center/santoka03.html (約10頁 / ロード時間約30秒)