蜘蛛の糸 芥川龍之介

  • 2011.05.25 Wednesday
  • 11:07



今日は芥川龍之介の蜘蛛の糸を紹介します。
極樂の蓮池のふち、というのが、どういうものなのだろうかと、小さい頃によく空想していました。祖母の家の仏壇というものに、お釈迦様と浄土らしきものとがある。それでそれの原形というのがどこかにありそうだ、と空想する。仏教画には大変に怖ろしい地獄絵と、雲の上に立っているお釈迦様の絵があって、その記憶とこの小学校の校舎の中で読んだ「蜘蛛の糸」の情景の記憶が入り交じっていて、実際には無いとしても、そういう「極楽」という世界がある、ということになっている。




とりあえず蜘蛛を殺さないようにしよう、と小学生の頃思ったのでした。それで蜘蛛を殺さないと言うことを確認するために、湿った庭で蜘蛛を探すわけです。躑躅の木の根元あたりに小さい蜘蛛が居ると、その蜘蛛をじーっと見ていて、糸くずのように小さいけどやっぱりしっかりと生きていて、自分よりも上手に糸を操っている。蜘蛛というのはたしかに、地獄と極楽の2つを空想させるのでした。どちらかというと極樂に住んでいるように思える。





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