ごん狐 新美南吉

  • 2011.06.24 Friday
  • 21:05

今日は新美南吉の《ごん狐》を紹介します。


一度は読んだことがあると思います。しかし、この童話の結末を忘れている人は多いんじゃないかと思います。
記憶って不思議ですよね。記憶力のいい人は全てそのまま憶えているんでしょうか。
「ごんぎつね」って言われたら、「あー、なんか知ってる」と思うんです。
「こうこうこういう話だよね」って言われたら「あー、こうこうこういう話なんだよね」って言える。
「これはこうだったよ」って言われたら「あー、これはこうだったよね」っていつのまにか答えている。
でもなんの呼びかけもなかった場合は、ほんとうにそれについてなにも思い出せなくなってしまったりするんです。本来なら覚えているべき事も、なぜか忘れていることがあるんです。




これは『全ての不幸な事柄について、それを事故として考えてみる』という感覚がつまった童話です。

困った事態におちいった時に『これは事故なのではないか』という言葉から思いを巡らせる。いろいろな不具合が生じていて、何かがおかしいと感じている時に、その原因が、事故から来ているのではないかと想像してみる。そういう結末が描かれています。






http://akarinohon.com/basic/gongitsune.html (総ページ数 約30枚)


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